エコ・テクノロジー科(2022年4月新学科設置予定)
グリーンライフ・アドベンチャー専攻
4年制
自然を活かしたアウトドアレジャーを
通じて、自然の素晴らしさ、
楽しさ、大切さを伝え、
人と自然が共生する社会づくりに
貢献する人材へ
目指せる「職場」
- ● 環境調査会社
- ● アウトドア関連企業
- ● 観光・レジャー関連企業
- ● 総合リゾート施設
- ● 自然・環境保護施設/他
目指せる「仕事」
- ● アウトドアインストラクター
- ● 自然環境調査員
- ● 自然学校スタッフ
- ● 観光・レジャー産業スタッフ
- ● 環境省アクティブレンジャー
- ● インタープリター
- ● フォレストワーカー
- ● エコツアーガイド/他
スタッフからメッセージ
城者 定史先生
水中写真家・ダイビングインストラクターとして、透明度の高いサイパン・テニアンの海で10年間過ごす。現在は姉妹校大阪ECO動物海洋専門学校の教務副部長として、海や環境再生に関するさまざまなプロジェクトを企画し、人と自然を繋ぐ授業を担当する。
グリーンライフ・アドベンチャー専攻では、空・陸・海の自然や生態系について学ぶだけでなく、その自然を活かしたアクティビティやアウトドア・スポーツを提供できる知識と技術を身につけることができます。土の臭い、土の感触を知らない子どもたちに自然と共に活動し、自然の素晴らしさを理解してもらえるそんな人材になってもらいたいと思っています。人に夢を与え、笑顔にすることが、みなさんの好きな自然や動物を守っていくことに繋がります。
自然を知り、自然を活かして
人を笑顔にするための授業
- アウトドアスポーツ
いま注目を集めているアウトドアスポーツについて、まずは自分自身が経験し、その楽しさを理解します。バードウォッチングなどの専門的な知識も学ぶことができます。
- トレンドアクティビティ演習
ボルダリングやサップなど、自然の中で行う新しいアクティビティがどんどん生まれてきます。今後流行となるアクティビティをいち早く経験し、その指導ができる力を身につけます。
- 環境調査活動
動物や植物の生態系を考慮し保護育成していく中で、正しい環境知識を得るための環境調査法を身につけ、調査データの分析を行います。
- キャンプ実習
キャンプの楽しみ方を学ぶだけでなく、野外活動でのリスクマネジメントを考え、自然環境と人が共生するための行動ができる人材を育成します。
目指せる「資格」
- ■生物分類技能検定
- ■ビオトープ管理士
- ■グリーンセイバー
- ■プロジェクト・ワイルド・エデュケーター(一般指導者)
- ■キャンプ・インストラクター
- ■ECOアニマルコーディネーター検定
- ■エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR) など
テクノロジーを駆使し、
自然環境と人を繋ぐ
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ドローン操縦・整備演習
動物業界や自然環境業界、レジャー業界と幅広く活用され始めたドローン技術。海底調査活動などで水中ドローンも用いられ始めました。ドローンの操縦スキルだけではなく、安全に運行するための点検知識、もしもの故障の際に適切な対応をすることができる整備技術まで身につけます。身につけたドローン技術は、企業との産学連携プロジェクトを通して、活用法の企画運用まで経験することができます。
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福島ロボットテストフィールド
ドローン技術を実践運用するために、福島県にあるロボットテストフィールドで実習を行います。夜間運行も可能な緩衝ネット付き飛行場や、水上・水中ドローン運行が可能な屋内水槽、水没市街地フィールドなど、実生活の中でドローンが必要とされる現場を想定した試験運行を行うことができます。
国際社会でも活躍できる語学力を身につける
英会話(1年次~4年次)
学生一人ひとりの英語力にあわせてクラス分けを行い、段階的に学ぶことができます。
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「たくさん話せる」をテーマにクラスは少人数制
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ネイティブスピーカーの先生とお話しながら英語力を身につけよう
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動物や自然に関わる専門的な英語も勉強します
海外語学留学
2年次よりオーストラリアへ約8ヵ月間の語学留学に参加します。世界を舞台に活躍する人材へ成長するために、実践的な語学力を身につけます。
※国際情勢や感染症の動向により、外務省および渡航先国の状況を踏まえ、安全安心を第一とし、実施期間や行き先の変更、または催行の有無を検討する場合もございます。
※実施期間や行き先は2020年11月段階での予定のため、変更になる場合があります。